天下の奇祭「はだか祭り」でも有名な愛知県稲沢市にある国府宮神社です。
はだか祭りのみならず、厄除けの神様として地元から愛されています。厄除けなので、今年厄年を迎える方、ご家族の方にもおすすめしたいです。
交通アクセスも非常に便利で、名古屋鉄道の名古屋本線国府宮駅から歩いて5分ほどにあります。
特急も停車しますので、名古屋からのアクセスも非常に便利で、名古屋から電車で約15分で行くことできる穴場スポットです。
車でも、近くに無料駐車場があるので便利ですので、こちらの記事を参考にぜひ行ってみてください。
国府宮神社について
愛知県稲沢市にある国府宮神社の正式名は、尾張大國霊神と言います。略して国府宮神社と呼ばれています。
古くから、ある神社で自然と厳かな雰囲気に包まれている神社です。
天下の奇祭と呼ばれる「はだか祭り」が地元では非常に有名で、地元テレビ局が毎年中継にくるぐらい注目されており、今年の神男(しんおとこ)が誰になるのか地元の皆さんは、注目されている方多いですね。
そういったお祭りから、厄除けの神様、農業の豊作の神さまと知られており、厄除けのお祓いもここでやられる方が多いです。
新車購入したときも、ここでお祓いされる方が多いです。
結婚式もできる神社なので、縁結びにも非常に効果があると言われています。
国府宮神社へのアクセス方法
電車の場合
名古屋鉄道名古屋本線・国府宮駅下車。徒歩5分くらいです。
電車は、特急もとまるのでアクセスしやすく、名古屋や岐阜からも15分程度で来ることができます。
車の場合
車の場合、国府宮神社・国府宮駅周辺は一方通行が多いので、そこは気を付けておきたいポイントです。
道路もとても広いとは言えません。神社の横に3か所くらい無料駐車場もありますが、初詣は地元の人で混雑が予想されます。
駐車場も臨時駐車場が併設される予定です。
路駐は厳しいと思いますので、駐車場にとめてください。
〒492-8137 愛知県稲沢市国府宮1丁目1−1
国府宮神社の見どころは?
国府宮神社の見どころといえば、最近、建て直した難追殿(なおいでん)です。
ほかにも正面にある楼門は、足利初期に建てられた古い門を見れたり、拝殿も、江戸初期に建てられたものらしく、歴史的にも厳格のある建物がたくさん見れます。
とても広い神社ではないのですが、境内のさんぽもいいと思います自然に囲まれた神社です。
国府宮神社に行く際の穴場の時間帯は?
朝に行くとまだ混雑していないのでおすすめです。
朝なら、神聖な空気も吸えるし、神社にもゆとりがあります。
それと、昼すぎの15時ころもオススメです。少し渋滞も緩和されています。
国府宮神社の周辺グルメ
近くに名古屋鉄道国府宮駅があるので、名古屋まで足を運んで名古屋駅でランチがおすすめです。
稲沢市周辺だと、ベトコンラーメンというご当地グルメがあります!とても辛いです。
一宮市・稲沢市・岐阜県を中心としてお店があるので辛い物をチャレンジしたい方にはおすすめです!
ベトコンラーメンは、車での移動が便利です。

初詣のときは、出店もいくつかあると思うので、そこで食べてもいいと思います。
国府宮神社のお守り
オススメのお守りをここで紹介します。
稲沢市、一宮市周辺の大きな神社では、「なおい布(きれ)」という布を販売している神社が非常に多いです。
その布も、1本100円と安く、ほかのお守りと比べたらリーズナブルでお買い求めやすいのがポイントです。
その、なおい布は、厄除けの意味があって、車に結び付けたりして厄払いをする習慣があります。
お年寄りの方なら杖や、カバンに結び付けたり、お子さんならランドセルにキーホルダーのように結びつけたりします。
地元のおばあちゃんたちは、編み込んだりしてアレンジする方が多いです。
このなおい布は、お参りに行けない方の購入が多く、いつもたくさん買っていく方が多く見受けられます。
ぜひとも、お土産にも向いるなおい布。国府宮神社に来たら、チェックしておきたいお守りひとつです。
また、古いなおい布は、国府宮神社に返却できるので、おみくじを結ぶように、ふるいなおい布も返却します。
そこで、インスタ映え?なのか写真を撮っている方が多いですね。良かったら、インスタ映えをねらってみてください。
まとめ
はだか祭りで有名な国府宮神社ですが、初詣もにぎわっています。
それほど規模が大きい神社とは言えませんが、自然と厳かな雰囲気に包まれていて、いつも国府宮神社にくると身が引き締まる気持ちになり、心も体もリセットされるような場所です。
初詣以外にも、厄除けでも有名なのでご家族そろって厄除けのご祈祷をされるのもいいと思います。
厄除けのご祈祷はそれほど混まないと思うので、穴場ですよ。
お守りの1つであるなおい布もぜひチェックしてもらいたいです。