年越しそばは各家庭で差がでますよね!
「具材はシンプルがいい」と言う人もいれば「具材がいっぱいあった方がいい」と言う人もいますが、具材の違いでどんな違いが出るのでしょうか?
また、年越しそばを食べる場所はどこが最適だと思いますか?
これから、合わせてお伝えします。
年越しそばに入れる具材で違いがでる?
年越しそばの具材の何を入れるかに違いがあります。
そこで、どんな具材が人気なのかランキングにしました。
【年越しそばの具材ランキングベスト12】
12位 入れない
なんと具を入れない正にシンプルなそばを食べる人も結構いるんです。
そば本来の味を楽しみたい場合はいいですよね。
11位 とろろこんぶ
食べるとホッとするのがとろろこんぶの魅力です。
香りがよく口当たりも優しくて美味しいですよね。
10位 にしん
北海道や京都で人気のにしんは、脂ののりがいいですが
アッサリとしていて魚の旨味をすごく感じることができる魚です。
9位 卵
甘みがあって優しい味わいの卵は欠かすことができませんね。
8位 きのこ
きのこの中でもなめこが人気のようです。
きのこのうまみは味わい深く、食物繊維が多いのでお腹をスッキリさせてくれて一石二鳥です。
7位 油揚げ
そば汁のうまみとジュワッと出てくる油揚げの旨味のコラボはたまりませんね。
6位 ほうれん草
ビタミンや鉄分が豊富なほうれん草!
柔らかく苦味がない上、そば汁を吸いやすいので野菜が苦手な人も美味しく食べることができますよ。
5位 肉
肉から出る旨味は特別な美味しさがありますよね!
そば汁を甘くジューシーにする魔法の具材です!
4位 みつば
みつばを入れる人は少ないのかなと思いきや第4位にランクイン。
少し苦味があり食べにくいと思う人もいますが口の中を爽やかにしてくれる上、鮮やかな緑はそばをおしゃれにしてくれますよ。
3位 天ぷら、かき揚げ(えび以外)
サクッとした天ぷらやかき揚げと、柔らかなそばがとても合う上、優しくジューシーな味わいがたまりませんね。
2位 かまぼこ
かまぼこ特有の歯ごたえがたまりませんよね。
かまぼこはタンパク質豊富な上魚のすり身の甘みがあっておいしいですよね。
1位 えびの天ぷら
そして、堂々第1位はえびの天ぷらです!
えびの天ぷらがのっていると、そばが豪華に感じますよね!
さらにえびには4つも縁起がいいとされることがあり、
『繁栄』、『長生き』、『めでたい』、『夫婦円満』と言われているんです!
ぜひ食べたい具材です!
年越しそばを食べる場所はどこが最適?
年越しそばを食べるのに最適な場所はどこかと言うと、特にありません。
家で食べてもお店で食べてもどちらでも縁起を担ぐ効果はあるので気にしなくて大丈夫です。
まず家で食べるメリットとして「家族で落ち着いて食べられる」と言うことがあります。
お店に行くと、どうしても小さなお子さんがいる人や人混みが苦手な人は気を遣ってしまいますからね。
家だと人に聞かれたくない家族の秘密などを話し「今年はこういうことがあったけど来年はいい年にしようね!」と誓い合うこともできます。
デメリットとしては、「そばを自分で作らないといけない」と言うことです。
スーパーには少しゆでるだけで良い生麺のタイプと数分ゆでる乾麺のタイプがあります。
生麺のタイプは時間がかからないので時間短縮にはなりますが、そば粉の割合がわからないものが多いためそば粉の割合にこだわる人には乾麺のタイプをおすすめします。
乾麺のタイプにはそば粉8割・小麦粉2割とそば粉10割がありそば粉の味を味わいたい人におすすめです。
そば粉8割のタイプよりそば粉10割のタイプの方がゆでるのが難しいです。
しかし、吹きこぼれや茹ですぎに注意すれば簡単に茹でることができるので大丈夫ですよ。
そして、お店で食べるメリットとしては「雰囲気と本格的な蕎麦が堪能できる」と言うことです。
家でゆでるとどうしてもお店のようにうまくいかないこともあります。
また、そば粉から手作りで作っているお店もたくさんありそれぞれのお店の特徴を味わうことができるんです。
和の優しい雰囲気の中でおいしい蕎麦を食べることができるので口でも目でも楽しむことができますよ。
デメリットとしては、「人気のお店に行く場合は順番を待たなくてはいけない」と言うことです。
特に大晦日は混むので早い時間に行くことをおすすめします。
まとめ
家で好きな具材をたくさん入れてオリジナルのそばを作っても楽しいですし、お店で本格的な蕎麦を味わうのもいいと思います。
年越しそばなんだから違った雰囲気で食べたいと言う人は是非お店へ行ってみて下さい!
風情のある中で食べるそばは別格ですよ。
そばに願いを込めていい年を迎えることができるようにしましょうね!