大晦日に入籍したい!気になる手続き方法やデメリットとは?

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年の最後の日、大晦日!

大晦日に入籍をすると「幸せな家庭にする」と言う決意と共に、年を締めくくることになり縁起がいい気がしますよね。

12月と言えば一年の内で、入籍をする人が二番目に多いんです。

さらに、今年2019年の大晦日は大安なので縁起がいい日とされているため入籍を考えている人も多いはずです。

しかし、大晦日に入籍すること場合デメリットがあります。

実際、大晦日に入籍をした芸能人もいますがデメリットがあると戸惑ってしまいますよね…

どんなデメリットがあるかこれからお伝えします。

 

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大晦日に入籍するデメリットは何がある?

まず、大晦日だと婚姻届を提出できるのか疑問になるところですが答えはできます!

婚姻届けは365日、24時間できるんです。

なので婚姻届の提出は心配しなくてもいいのですが、普通の日と違う点が二つありますのでお伝えします。

 

特別窓口で提出する

大晦日を含め、休日には役所が閉まっています。

平日には戸籍担当者がいる窓口で提出するとすぐに受理されますが、休日は戸籍担当者がいないので特別窓口に提出することになるんです。

特別窓口は戸籍担当者ではなく警備員など戸籍を受理する権利のない人がいます。

受け取って平日まで保管してくれると言う感じです。

そのことにより次のようなことが起きます。

 

受理されない

休日は戸籍とは関係のない人が婚姻届を受け取ることになるので戸籍は受理されたとは言えないんです。

大晦日が入籍日になることには変わりないのですが、ここで注意したいのが間違いがないようにすることです。

もし、間違って書いているところがあると後日役所にもう一度出向いて書き直さないといけません。

それだけではなく、入籍日が変わってしまう場合があるんです。

 

再度、役所に行き書き直しをすることがないように婚姻届の書き方をお伝えします。

必要事項を全て記入しますが、黒色か青色のボールペンか万年筆で書きます。

フリクションは消えてしまう可能性があるので使わないようにして下さい。

また、間違っても修正液や修正テープで消すことはできません。

間違った時は二重線を引いて枠の中の余白に正しく書き直し、届出人欄で使ったのと同じ印鑑を婚姻届の欄外の左側に押します。

各項目の書き方ですが、

 

①氏名・届出人署名

入籍する二人の名前を漢字・旧姓で書く。

 

②住所

お互いの住民票に載っている住所を書く。

 

③本籍地と筆頭者

住民票に書いてある本籍地と筆頭者(戸籍の最初に記載されている人)の名前を書く。

 

④父母の氏名

両親の名前を書く(離婚や死別している場合も)。

 

⑤婚姻後の夫婦の氏

入籍後になる苗字の方をチェックする。

 

⑥婚姻後の新しい本籍地

二人で決めた新しい本籍地を書く。戸籍筆頭者の戸籍になる場合は空白のままでOK。

 

⑦届出人

二人それぞれが印鑑を押す。印鑑は認印でOK。

 

⑧証人

証人は20歳以上の二人になってもらう。苗字が同じ二人に印鑑を押してもらう場合でも、それぞれに違う印鑑を押してもらう。

 

⑨連絡先

婚姻届に間違いがあった時のために、連絡が取れる電話番号を書く。

 

⑩届出日

婚姻届を実際に、役所に出す日付(入籍日)を書く。

 

⑪提出先

二人が済む市町村の役所に出す。

 

大晦日に入籍したことのある芸能人は?

「年の一番最後の日」とか「付き合った記念日」だから大晦日に入籍をする人も多いと思いますが、「芸能人と一緒」と言うことで大晦日に決めるカップルもいるのではないかと思います。

実際に大晦日に入籍したことのある芸能人を紹介します。

【スポーツ選手】

木村沙織(バレーボール)

【歌手】

MAKIDAI(EXILE)

芸能人で大晦日に入籍したカップルは少ないですが、クリスマス〜年末にかけて入籍したカップルは多いみたいですよ。

やはり12月は入籍する日としてみんなに人気の月のようです。

さらに、今年2019年の12月31日大晦日は大安です。

大安と言えば一年で最吉日!

大安の日は一日中いつでも吉なので時間帯を気にする必要もありません。

最も縁起のいい日とされる大安に入籍をするカップルは、かなり多いです。

まとめ

大晦日に限らず休日は婚姻届に間違いや記入漏れがあると、すぐに受理されないので気をつけましょう。

少し手間がかかりますが、注意事項を守って書けば大丈夫です!

日にちに余裕を持って書くことをおすすめします。

二人にとって一生の思い出になる日にして下さいね!

 

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