「繊細さんの本」の感想、気にしすぎてしまう人におすすめ!

スポンサーリンク

家族や友人に、「気にし過ぎだよ!」と言われること、ありませんか?

あるある、と思ったあなたは、もしかしたら「HSP(Highly Sensitive Person)」の気質を持っているのかもしれません。

私も「HSP」という言葉を耳にしたことはあるものの、自分には関係ないだろうと思っていました。

ところが「繊細さんの本」は私にとって共感の嵐だったのです。

「気になることが多くて疲れる」「他の人より繊細な部分があるかもしれない」と感じている方、おすすめの一冊です!

「繊細さんの本」の感想

「繊細さんの本」の著者である武田友紀さんは、自身もHSPであり、HSP専門カウンセラーとしてご活躍なさっています。

多くのHSP(以下、本にならって繊細さんと表記します)の人々と触れ合ってきたからこそ、読み手が「わかる!」と感じる描写が数多くあるのです。

例えば、「他人の機嫌に左右されてしまう」というエピソード。

私の場合、近くにイライラしている人がいると緊張して目の前のことに集中できなくなってしまう、というようなことが多々あります。

今までは「誰だってイライラしている人が近くにいると嫌だし、自分と同じように感じているんだろうな」と思っていました。

しかし、「相手の感情に気が付きやすい」というのは、繊細さんの特性のひとつだったのです。

このように、「繊細さんの本」を読んだことが、自分では当たり前だと思っていたことが他の人にとってはそうではないのかもしれないという気付きに繋がりました。

それと同時に、「我慢しなくていいんだ」と思うことが出来るようにもなりました。

 

「繊細さんの本」の簡単なあらすじ

では、この本の内容を一緒に見ていきましょう!

・繊細さん診断テスト

自分は繊細さんに当てはまるのかどうか、気になりますよね。

この本の中には、23項目からなる診断テストが紹介されています。23項目中12項目以上に当てはまると、繊細さんである可能性が高いそうです。診断テストを一部抜粋します。

・他人の気分に左右される

・痛みにとても敏感である

・明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

・美術や音楽に深く心動かされる

・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

武田友紀「『繊細さん』の本」(2018)p28より一部抜粋

この一部の項目だけでも、「当てはまる!」という方がいらっしゃるかもしれませんね。

繊細さんの中にも色々なタイプがあるので、当てはまる項目とそうでないものがあります。

今回紹介した項目に当てはまらなかった方も、是非ネットなどでチェックしてみてくださいね。

 

・ストレスの防ぎ方

人間は五感を使って情報を受け取っています。

繊細さんたちはひときわ敏感なため、五感から受ける刺激も強いんだそうです。

そんな繊細さんたちが刺激から身を守る方法も、この本に載っています。

例えば聴覚が鋭い人は、イヤホンで心地いい音楽を聴く。

嗅覚が鋭い人は、好きな香りを身にまとう。

自分が心地いいと思える環境を作ることや、受け取る情報量を少なくすることでストレスを減らす工夫をしてみると良いかもしれませんね!

 

・「嫌い」と思うことは悪いことじゃない

繊細さんには苦手なことがあります。

「嫌いという感情を持つこと」「人に頼ること」「手を貸さずに待つこと」などが挙げられます。

自分が繊細さんかな?と思ってこの記事を読んでいる人はピンときたかもしれません。

私の場合、特に「嫌いだと感じる」「人に頼る」ことが苦手で、意識的にそうしないようにしていました。

しかし、このような行動はストレスを溜め込むことに繋がってしまいますよね。

この本では、「我慢しなくていいんだよ」ということを私たちに伝えようとしてくれています。

我慢してしまいがちな繊細さんですが、自分の気持ちに正直に従うことがとても大事なのです。

 

「繊細さんの本」はこんな人におすすめ

こんな人は是非「繊細さんの本」を手に取ってみてほしいです。

・毎日気疲れしてしまう

・我慢してしまうことが多い

・自分はHSPじゃないかな?という心当たりがある

私自身、この本を読んだことで以前よりも楽な気持ちで生活できている気がします。

5人に1人が繊細さん

繊細さんは思ったよりも多く、5人に1人は仲間がいる。

そう知ると、「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と思えますよね。

繊細さんであることで、悩んでしまうこともあると思います。しかし、好きなことがはっきりしているのも繊細さんの強みではないでしょうか。

「好き」も「嫌い」も自分の気持ちです。そんな気持ちを大事にして、悩んだときにはこの本を開いて元気をもらいましょう!

タイトルとURLをコピーしました