最近の調理家電は、自宅でも手の込んだ料理が簡単にできるような高機能のものが増えてきているように感じます。
そんな中、今料理好きの間でじわじわと流行している「低温調理器」はご存じでしょうか?
「低温調理器」とは、様々な食材を低温でじっくり加熱することが出来る調理器具です。
例えば、鶏むね肉は、普通に調理するとパサパサになってしまうことが多い食材ですが、これを低温調理器で鍋に入れてじっくり加熱することでしっとりと柔らかい口当たりになります。
また、別売りの真空パックに味を付けた食材を入れて、鍋に入れたら低温調理器をセッティングしてスイッチ一つで自動に調理してくれる「ほったらかし調理」が可能になります。
現在、様々なメーカーから発売されていますが、低温調理器と聞くと少し高価なイメージがあるかと思います。
今回はその中でも比較的お手ごろな値段で購入が可能な、サンコーから発売されている「マスタースロークッカーS」についてご紹介させて頂きます。
サンコー「マスタースロークッカーS」の口コミや評判
悪い口コミ
使い勝手が少し使いにくいという口コミがちらほら見られました。
良い口コミ
インスタグラムの口コミ
Twitterの口コミ
低温調理器で焼豚🍖を仕込んでます。サンコーのマスタースロークッカーSは鍋の深さが無くても使える造りなので大変重宝しています。レアローストビーフもこれで作ってます👉https://t.co/dpFuIm173i#低温調理器#焼豚#チャーシュー#ジャパンミート#サンコー#マスタースロークッカーS pic.twitter.com/OLzs4ELl8h
— べーこん (@bacon_notes) July 4, 2020
浅い鍋でも調理が出来る事や、値段もそこまで高いわけでは無いのに、仕上がりも美味しいという口コミが多かったです。
サンコー「マスタースロークッカーS」の特徴や魅力
こちらの商品は2020年2月にすでに発売されています。
スペック&カラー、特徴
マスタースロークッカーで出来る調理は、基本的に他メーカーと同じ内容となっています。
鶏むね肉で、柔らかい鶏ハムが作れたり、牛肉のブロックでローストビーフを作れたりと、家でもプロが作ったような美味しい料理を作ることが出来ます。
また、鍋をクリップではさんで固定することができ、タイマー付きで時間を設定できるのでずっと見ている必要はありません。
さらに低温調理器は、鍋にセッティングして使用するものですが、鍋の深さが深いものでないと使用できないものが多いです。
ですが、マスタースロークッカーSは鍋の深さが7センチ以上であれば使用が可能です。
低温調理器を使用するためだけに深い鍋を購入するのも場所も取るのでもったいないですが、家にあるもので使用できるので、鍋を買い足す必要もありません。
カラーはブラックの一色のみとなっています。
マスタースロークッカーショートとマスタースロークッカーSの違いは?
「マスタースロークッカーS」より前に2019年2月に「マスタースロークッカーショート」が発売されており、こちらの商品はすでに販売はされていません。
性能はほぼ同じとなっていますが、マスタースロークッカーショートの重量が1025gに対し、マスタースロークッカーSは800gと少し軽くなっています。
さらに使用できる鍋の深さもマスタースロークッカーショートが10センチ以下に対し、マスタースロークッカーSは7センチ以下となっているのでそこまで深い鍋でなくても使用できるので、わざわざ鍋を買い足す必要がなくなるかもしれません。
電気代
1日1時間の使用を想定したとすると1か月あたり約688円になります。
じっくり調理のため、電気代が結構かかるのでは・・といった心配はなさそうです。
Amazon、楽天、Yahoo最安値はどこ?
Amazon:¥9,008
Yahoo!ショッピング:¥9,790
楽天市場:\9,800
Amazonでの購入が一番お得なようです。
他メーカーの低温調理器が1万円を超える中、1万円以下で購入することが出来るのでお手ごろな価格設定です。
まとめ
今回はサンコーの低温調理器「マスタースロークッカーS」の特徴や、口コミ、最安値などについてご紹介させて頂きました。
鍋の深さが7センチ以上あれば使用でき、値段もお手ごろなため、低温調理に興味のある方はぜひ一度お試し頂きたい商品です。
なかなか、外出も気軽にできない世の中で、家で過ごす時間が以前より増えているかと思います。
そんなおうち時間で、「マスタースロークッカーS」を使用し、プロ級の味わいの料理をご自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。