テレビは、物によっては高額商品です。
特に、4Kや8Kなど画質が良いテレビは、性能が良い分それなりの値段がします。
かといって安いテレビは、画質や性能が低いので使いづらかったり、故障しやすいです。
安いテレビでも千円、二千円などと手軽に買える値段ではないので、価格だけでテレビを買う事はやめた方がいいです。
買ってはいけないテレビの特徴を知っておきましょう。
- 海外製
- 大きすぎる
- ドン・キ・ホーテのテレビ
- 壁掛けテレビ
4Kの必要性があるかと言うと、個人的にはフルHDでまだ良い気がしています。
本記事では、4Kテレビの特徴やフルHDの違い、おススメのテレビなどについて紹介します。
ドラマや映画、アニメをHulu、U-NEXT、Amazon、Netflix、TVerなどスマホで観ている方はこちらもおすすめです。
買ってはいけない4Kテレビの特徴は?

買ってはいけない4K テレビの特徴を紹介します。
海外製
海外製のテレビは、価格が安いですがコストを抑えるために安い費用で製造している事があります。
そのため、性能が低く使いづらかったり、故障しやすいといったことがあるので十分調べてからにしましょう。
大きすぎる
テレビは大きければ良いというわけではなりません。
大きすぎても置く場所に困りますし、価格や修理費用が高くなるので、部屋の広さに合わせたテレビを買いましょう。
ドン・キホーテのテレビ
ドン・キ・ホーテのテレビは、「粗悪品が多い」といった口コミが多いのでおススメできません。
家電製品は、高いですが高い分しっかりと作られています。
家電量販店以外で売られている家電製品は、保証や性能がしっかりされていないので、あっという間に壊れてしまいます。
壁かけテレビ
壁掛けテレビは、壁に穴を開けるなどの工事が必要になり、設置費用が高く付いてしまいます。
また、耐震対応していても地震などの大きな衝撃で外れてしまう可能性が高いのでおススメできません。
4Kテレビのデメリット、必要性は?

4KとフルHDの違いは「画素数の違い」と「価格の違い」です。
4Kの「K」とは、重さを表す単位の「㎏」と同じ意味で、4Kは4000を表します。
テレビの場合、画素数4000×2000前後の規格を「4K×2K」または、4Kと表します。
4Kテレビは、フルHDより画素数が4倍あるので画質の精密度が高く、画質は綺麗です。
映画館で鑑賞しているような錯覚に陥るほどです。
逆にフルHDは、画素数が約200万画素なので「2K」テレビと言われることもあります。
画素数が4Kより低いので、2つを見比べると明らかに画質の良さが違います。
フルHDと4Kテレビは、画素数の違いにより価格も異なります。
フルHDは画素数が低い分、コストが低く抑えられているので4Kより価格が低いです。
画面が大きいほど価格が上がります。
- 小型で32インチの場合、3万円前後
- 42インチなら、5万円前後
- 50インチでは、9~10万円前後
- それ以上だと、20万円前後
といったかんじです。
4Kテレビのデメリット
4Kテレビのデメリットは主に2点です。
- 価格が高い
- 4K配信コンテンツ専用のチューナーが必要
画像数が高い分コストも高いので、50インチテレビ本体だけで10万円前後となります。
さらにテレビ本体+専用のチューナーもつけるとなると10万円は超えます。
また、内臓チューナーのテレビとなれば、20万前後となってしまいます。
地デジは、4K放送の配信が少ないです。
通常の地上波を受信し視聴できますが、4K専用ではないので画質が悪いです。
画質を気にしない人は、専用チューナーは必要ないですが、綺麗な画質で視聴したい方は専用チューナーを買った方がいいですね。
4Kテレビは、オリンピックや映画などを大画面で視聴したい人におススメです。
「買ってよかった」口コミや失敗談を紹介

4Kテレビは画質が良いので、良い口コミしかないと思いがちですが、意外と4Kテレビの購入失敗談もあります。
良い口コミと悪い口コミを見比べてみましょう。
良い口コミ

「噂通り画質が凄くキレイ」
「メリハリがでて、キレイな画質で見ることができて良い」
「メーカー保証が3年と長いし、カスタマーセンターの対応も良くていい」
「視野角が広くて色もきれい」
「リモコンの質感とボタン表示の大きさが年寄りでも使いやすくていい」
口コミを見ると、画質が綺麗と言う意見が多いです。
テレビを見る機会が多い人にとっては、多少高くても画質が良いテレビを買った方がいいかもしれませんね。
悪い口コミ

「プライムビデオなどのアプリが頻繁に落ちる、フリーズする」
「テレビの角度が調整できない」
「専用チューナーなど別部品の購入が必要になるのが面倒くさい」
アプリが頻繁に落ちるというのは、テレビの性能に問題があると見受けられます。
今、プライムビデオなどのアプリで映画を見る事が主流になっているので、頻繁にフリーズされるのは困りますね。
通販で安く購入するなら

テレビは、種類により10万円以下の物もありますが、やはり全体的に高いです。
誰だって高性能のテレビを安く購入したいと思うでしょう。
以下の方法ならテレビを安く購入できます。
- 割引キャンペーンやポイントで安く買う
- Amazonで買う
- 楽天市場で買う
- ヤマダウェブコムなど大手の家電メーカーの通販サイトで買う
- オークションで中古品を購入する
割引キャンペーンやポイントで安く買う
アイリスオーヤマの公式通販サイトの「アイリスプラザ」では、コスパの良いフルHDや4Kテレビが多いです。
4K対応の65インチ型のテレビが13万円台、43型~55型の大型テレビでも10万円以下で購入できる価格です。
また、購入時にアイリスプラザポイントポイントが貯まります。
大型テレビが欲しい人におススメのサイトです。
\アイリスオーヤマの公式サイトはこちら/
Amazonで買う
Amazonでもテレビを購入できます。
Amazonで購入すると、セールやクーポンが貰えます。
Amazonプライム会員になると、送料無料になったりします。
扱っているテレビもハイセンスやTCL、山善などの低価格でコスパのいいメーカーが豊富です。
特にメーカーにこだわらず、安くテレビを買いたい方におすすめです。
楽天市場で買う
楽天市場でも、家電量販店の店舗やディスカウントストアでテレビを購入できます。
楽天市場で購入すると、楽天ポイントが貯まるのが大きいですね。
楽天スーパーセールやキャンペーンなどを使うと、ポイント10倍以上になることもあります。
楽天ポイントを早く溜めたい人におススメです。
ヤマダウェブコムなど大手の家電メーカーの通販サイトで買う
ヤマダウェブコムやパナソニックなどの大手家電メーカーは、新商品でもお手頃価格で購入できポイントも溜まります。
また、貯めたポイントは、店舗でも使うことができるので、大手の家電量販店で家電を購入している方はお得です。
オークションで中古品を購入する
ヤフオク!などのオークションサイトやメルカリなどのアプリにも、テレビが出品されていることがあります。
中古なので、新品より安く購入できます。
家電芸人おすすめのメーカーランキング

家電芸人おすすめのメーカーをランキングで紹介します。
ソニー KJ-32W730E
テレビ番組からブルーレイまで様々なコンテンツを臨場感あふれる映像で見られるフルHDです。
ブルーレイディスクやPS4などのゲームプレイがおススメです。
また、別売りのUSBハードディスクを使用すれば、好きな番組を視聴しながら裏番組の録画が可能です。
アイリスオーヤマ LT-32C320W
白いフレームの32V型テレビで、肌や素材の質感、微細な明暗の違いをリアルに表現するほどの映像美が特徴的です。
また地上波・BS・CSに対応でき、Wチューナーも搭載しているので裏番組の同時録画もできます。
TCL 32S515
Android OSを搭載しているので、スマホで使っているアプリをテレビで使えます。
スマホで利用している動画サービスやゲームを大画面で満喫できます。
Hulu・Netflix・Amazonプライムビデオなどの動画サービスにも対応しており気軽に楽しめます。
コントラストがくっきりとした映像で視聴でき、Googleアシスタントで音声操作も行えます。
東芝 32V34
高精細な画質が楽しめる「レグザエンジン Power Drive」を採用しており、専用チューナーと接続する事で、テレビのリモコンだけで操作できます。
放送中の番組を冒頭から再生したり、過去番組を簡単に見たりできるのが特徴です。
パナソニック VIERA TH-43LF1 レイアウトフリーテレビ
無線接続チューナーから4K放送が見られます。
ネット動画にも対応しておりあらゆるコンテンツが見られます。
型落ちでおすすめなのは?
型落ちでおススメのテレビは東芝の有機ELテレビ「X9400S」とソニーの有機ELテレビ「A90J」です。
東芝「REGZA X9400Sシリーズ」
画面が大きすぎるとノイズや画質が多少ぶれたりしますが、REGZA X9400Sシリーズは、65型でもノイズや画質が高性能です。
録画機能も地デジの6chをすべて録画でき、「おすすめ番組」に追加され、録画番組が見やすいです。
音声操作により動画の他に番組表や録画番組の検索も対応できます。
ソニー「BRAVIA A90Jシリーズ」
YouTubeなどの動画配信対応に特化しており、地デジ放送よりYouTubeや動画配信をメインに視聴したい人におすすめです。
AIが搭載されているので、テレビも動画の映像も遠近感があり立体的で鮮明です。
また、Googleアシスタントで音声検索でき、動画配信を選べます。
VOD(動画配信サービス)を楽しみたい人はどれがおすすめ?
VODをメインに視聴したい方には、ソニーの「BRAVIA」とシャープの「AQUOS」のがおススメです。
この二つには、「Android TV」機能が搭載されています。
「Android TV」はAndroidのスマホと同じ仕組みなので、スマホで視聴できる動画配信サービスは全て視聴することできます。
ソニー(SONY) ブラビア 4K液晶テレビ X85Jシリーズ KJ-50X85J
倍速駆動パネル搭載により、すばやい動きをよりなめらかでくっきり映し出せるので、スポーツ観戦やアクション映画などをきれいな映像で視聴できます。
2K映像を4K画質に高画質処理できる「HDRリマスター」を搭載しているので、地デジやネット動画も明るく色鮮やかな美しい映像で視聴できます。
シャープ(SHARP) AQUOS 8K液晶テレビ DW1ライン 8T-C70DW1
約3300万画素の8Kパネルを使っているので、大画面で鮮明な映像を視聴できます。
また、光反射を抑える「N-Blackパネル」を搭載しているので、明るい場所でも室内の背景の映りこみを軽減できます。
操作性や使いやすさで選びたい人はどれがおすすめ?
操作性や使いやすさでおススメなのは、ソニーとシャープです。
ソニー ブラビア 4K液晶テレビ X80Jシリーズ KJ-43X80J
起動が速いので、スムーズと操作できます。
また、地上・BS・CS・BS4K・CS4Kの3つのチューナーを搭載しているので、2番組を同時に録画できます。
スマホ向けアプリと連携して、外出時にスマホから手軽に録画予約できます。
シャープ AQUOS 液晶テレビ BE1ライン 2T-C42BE1
シンプルな機能で、使いやすいように設計されており、リモコンや番組表も読みやすい・使いやすいのが特徴です。
リモコンには、人の声を聞き取りやすくできる「くっきり」ボタンが採用されており、テレビの音をしっかり聞き取りたい場合に最適です。
高齢者など耳が遠い人などにおススメです。
コスパで選びたい人はどれがおすすめ?
コスパ重視のテレビは、アイリスオーヤマとTCLです。
アイリスオーヤマ「LUCA(ルカ)」50XUB30
アイリスオーヤマの家電は、他のメーカーと比べると価格が安いです。
「LUCA(ルカ)」は、3つのチューナーを搭載しており、番組を視聴しながら裏番組を同時に2つまで録画できます。
アイリスオーヤマの独自チューニング技術により自然な色合いを再現した美しい映像で視聴できます。
価格も36,800円と他メーカーのテレビと比べると安いです。
TCL 32B400
中国製ですが、修理サポートが国内なので安心して任せられます。
画面全体が均一に明るく色もムラの少ないLEDバックライトを採用しているので高画質の映像で視聴できます。
価格は、19,980円と2万円を切っているので格安です。
買取サービスはココがおすすめ

「捨てるのももったいないし、できればどこかで買い取ってもらいたい」 ときってありませんか。
近くに買取店がないという方におすすめのテレビの買い取りサービスはこちらの3つです。
- タカガイ
- 買取専門店アシスト
- 出張買取24時
タカガイ
関西エリアを中心に店舗持込・宅配・出張買取サービスを展開している業者です。
出張買取対象地域は全国で、夜間や週末、祝日でも対応可能なので忙しい方でも利用しやすいです。
買取家電も破損している物や古いタイプの物でも買取可能です。
宅配買取サービスを利用する際は、梱包キットのサービスがあるので梱包材の準備をしなくていいです。
LINEやメールから事前査定できたり、見積もりや査定スピードが早いのでスムーズに家電を買い取ってほしい時におススメです。
買取専門店アシスト
「買取専門店アシスト」は、東京都と神奈川県を中心に出張買取サービスを展開しています。
関東地域は店頭・出張買取、関東以外の地域は宅配買取で対応しています。
査定方法は、電話・メール・LINEの3種類の方法で依頼することができます。
出張買取24時
主に関東や関西を中心に宅配・出張買取を行っている買取サービス業者です。
24時間365日出張買取を実施しているので、日中に家電を買い取ってもらう時間がない人におススメです。
宅配買取は全国対応で、時間がない時や急な買取でも即日対応するので、高評価です。
家電を買い取ってもらう際は、複数の業者で「事前査定」と「買取可能商品の確認」をしておくことが大事です。
買い取り価格を事前にチェックしておくと、売ったときに買取額が安くてがっかりせずに済みます。
家電買い取り業者とはいえ、全ての家電を買い取ってくれるわけではありません。
製造から年数が長い家電は買い取ってもらえない可能性があるので、業者のホームページや電話などで買取可能の確認をしておきましょう。
まとめ
「全てのテレビは同じ機能でしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、同じ様で同じではなりません。
動画やゲームなどに適した/使いやすさを重視したなどニーズに合わせて作られています。
同じテレビでも、高性能の画質や映画館にいる様な音響設定など、いかに楽しくテレビを見るかを考えて作られています。
テレビを購入する際は、今回紹介した4Kテレビについての内容を参考にしてみてください。