フロッシュを知っていますか?フロッシュは、エコ大国であるドイツ生まれの環境・人に配慮された食器用洗剤です。
フロッシュシリーズの全てはノンアルコールなので、肌が弱い方でも手荒れを気にせずに使えるそうですが、フロッシュについて検索してみると、「フロッシュ 買ってはいけない」などの検索が出てきます。
海外製品だから買ってはいけないと出てくるのですかね?でも海外製品でも日本製より良い物もあります。
海外製の食器用洗剤を買おうか悩んでいる方は、その一つであるフロッシュの買っていけないと言われている理由や特徴を知っておいた方がいいです。
- 泡立ちが悪い/洗浄力が弱い
- 匂いがきつい
- 詰め替えがボトルタイプ
- 手荒れする
- コスパが悪い
- 水で薄めるのが面倒
本記事では、これらの特徴についての詳細などについて紹介します。
ちなみに、私が使用していておすすめなのがこちら。
速乾だからすぐに乾くので、片付けるまでが早いです^^
フロッシュを買ってはいけないと言われる理由や特徴は?

フロッシュが買ってはいけないと言われる理由や特徴について紹介します。
泡立ちが悪い/洗浄力が弱い
食器用洗剤で重要な泡立ちが悪いです。
特に揚げ物など大量の油を使った際は、泡立ちが悪いのでしっかりと洗えているか分かりません。
泡立ちが悪い他に洗浄力も弱いです。
洗剤の泡立ちは、擦る事で汚れを泡で取り除くので、泡立ちが悪いと洗浄できているかどうか怪しいです。
泡立ちが悪い食器用洗剤って食器用以前に洗剤ではないですね。
匂いがきつい
食器用洗剤なのに、洗剤の匂いがきついことです。
洗った時に食器に匂いが残るのではないかと不安になります。
食器に匂いが残ることはないですが、食べ物を乗せたくはないと思う方はほとんどでしょう。
食器は食べ物を乗せる物ですから、洗剤の匂いが残った皿は逆に食欲が失せますし、体調不良になりそうだと思ってしまいます。
詰め替えがボトルタイプ
詰め替え用がボトルタイプなので、パウチタイプよりゴミが増えてしまいます。
フロッシュに限らず洗剤の詰め替え用でボトルタイプは、コンパクトにならないのでゴミ袋内でかさばってしまいすぐに一杯になってしまいます。
環境に配慮して作ったというが、全然環境に配慮できていない気がしますね。
手荒れする
フロッシュに限らず洗剤は、成分によって肌に合う合わない事があります。
それは、日本製の洗剤でも起こりえます。
フロッシュは、肌が弱い方でも使えるように弱酸性・ノンアルコール・低刺激性洗浄成分が含まれています。
日本製の洗剤も同じように肌に配慮して作られていますが、海外製と比べると日本製の方が安心すると個人的には思いますね。
個人的な意見として海外製は、売るためなら肌の事より洗浄力などをメインに作ってそうなイメージがありますから・・・。
手荒れが酷く、どうしても海外製の洗剤を使いたいという方はゴム手袋必須です。
コスパが悪い
泡立ちが悪いので何度も継ぎ足すことになり、大量の洗剤を消費してしまいます。
そうなる頻繁に購入することになるので、経済的負担にもなります。
水で薄めるのが面倒
フロッシュは濃縮タイプなので、使うたびに水で薄めて使わなければなりません。
食洗器がない家庭では、毎食後に洗わなければならないのでそのたびに薄めて使うのは気が遠くなりますね。
濃縮タイプの食器用洗剤を売るってどうなのでしょう?
日本では考えられない事です。
そこは、日本と海外の考え方の違いなのですかね。
買ってはいけないフロッシュ|口コミと評判

買ってはいけないフロッシュの口コミと評判を紹介します。
- 「界面活性剤が少ないので、手荒れしにくいのでずっと愛用している」
- 「冬場は手荒れが酷いので色々な洗剤を試した結果、フロッシュが良かった」
- 「泡立ちも悪くなく、大容量でお得」
- 「フローシュの香りはとてもいい香り」
- 「卵料理の皿は普通洗っても生臭いが、フロッシュで洗うと臭わない」
- 「石鹸カスが出にくいから排水溝の掃除に困らなくていい」
- 「手荒れが良くなった」
- 「油汚れがスッキリ落ちない」
- 「値段が少々高い」
- 「かなり甘めの香りなので苦手」
- 「泡立ちが少なく洗い上がりに満足できない」
- 「泡立ちが悪いので一度に使う洗剤の量が多く、あまりエコではないような気がする」
- 「匂いがきつい。 泡立たない」
- 「泡立たないのでたくさん使ってしまって消費が早くて経済的に困る」
- 「大量に使わないと洗えない」
- 「泡立ちが悪いので大量に使わないと汚れが落ちないし何度もすすがないといけない」
- 「手も荒れる」
- 「流しても香料の臭いが中々取れなくて、箸とか味噌汁のお椀とか特にプラのものは臭いが残る」
- 「臭いが残るので濯ぎまくって水の無駄遣いになる」
- 「皿、フライパン、料理にまで匂いがつく」
手荒れが良くなったと言う口コミがある一方で、手荒れが酷くなった・匂いがきついなどの悪い口コミもあります。
良い口コミを見ても、フロッシュは食器用洗剤におすすめという感じには思えませんね。
食器用洗剤は、日本製の洗剤を買ったほうがいいでしょう。
よくある疑問Q&A

フロッシュのよくある疑問Q&Aを紹介します。
泡立ちやにおいは?
匂いは、ふわっと立ち上がるようなかなり強めの香りで、森林のイメージが強いです。
匂いが強いですが、食器に香りが付くことはありません。
泡立ちは、スポンジに垂らしても全く泡立たないです。
他の食器用洗剤と比べると洗剤の粘度が非常に高く、泡切れは弱めで、しっかりと洗い流す必要がある感じです。
手荒れはする?
肌への刺激が少ないノンアルコール・弱酸性・低刺激性洗浄成分が含まれているので手荒れしないそうです。
皮膚科医が手肌に優しいと認めるほどです。
しかし、手荒れは人それぞれですからフロッシュが絶対に手荒れしない洗剤とは言い切れません。
一緒に使うとおすすめのスポンジは?
フロッシュと一緒に使うスポンジはありません。
本来の使い方は、スポンジに付けるのではなく、洗い桶に入れて泡立たせるのが正解らしいです。
普通の汚れならスポンジを使わなくても落ちますが、油汚れは落ちづらいです。
油汚れには普通の洗剤を使うか、重曹など油汚れに強い洗剤を使った方がいいです。
フロッシュを買ってはいけない?理由や特徴、口コミ評判を紹介!!まとめ
「手荒れが良くなった/香りがいい」などフロッシュを愛用する方もいますが、大半は、泡立ちが悪い・匂いがきついなどの低評価をする方が多いです。
「食器用洗剤なのに、泡立ちが悪く匂いが強いのは洗剤ではなく香水の間違いでは?」と私は思いましたね。
泡立ちが悪いとその分、消費する量も増えて頻繁に購入しなければならなくなり経済的負担にもなります。
食器用洗剤は毎日使う物ですから「コスパがいい」「泡立ちが良く香りも強くない」「手荒れがしにくい」国産の洗剤を買った方がいいと思います。
国産の洗剤の中には、手荒れがする物もありますが、ハンドクリームやゴム手袋付けるなどの対策をすれば問題ないでしょう。
むしろ、泡立たない洗剤を使う方が駄目な気がします。
正直、海外製の物は何を含んでいるのか怪しいですから、日本製の物を買うのをおすすめします。