兵庫県北部の風情ある温泉街の街並みが人気の城崎温泉。
7つの外湯巡りが大人気ですが、よくあるご質問が【外湯巡り時の持ち物】です
タオルは?貴重品は?各浴場にロッカーは?など、ご質問にお答え致します!!
城崎温泉に行く際に必要なものとは?
外湯巡りには
①外湯巡りフリーパス
②バスタオル・フェイスタオル
③お財布
が必ず お持ち頂くアイテムになるかと思います。
①外湯巡りフリーパス
各温泉は1つあたり入湯料が600円の所がほとんどです。
これに対して 外湯巡り券は1200円で外湯が入り放題です。
温泉を2つ回ると元がとれますので、必ずご購入をお勧めします。
温泉を巡る道中にも風情がありますし、城崎温泉らしい時間の過ごし方ですよ!
②バスタオル・フェイスタオル
タオルの準備!これは意外に忘れがちなので、くれぐれもご注意下さい!
城崎温泉の外湯のそれぞれの温泉にはタオル販売などがありません。
手ぶらで行ってしまうと、思わぬ不便を感じてしまうところです。
近くにコンビニエンスストアなどもありますが、
タオルなどは忘れない事!これは城崎外湯巡りでは絶対です!
③お財布
『外湯巡り』の良さは、温泉街を散策しながら外湯を楽しめる事だと思います。
雰囲気の良い お茶屋さんやスィーツショップ、名産の但馬牛や蟹など屋台もあり、城崎温泉街でしか楽しめないグルメもたくさんありますので、財布はお忘れなく♪
外湯めぐりでおすすめの服装とは?
外湯巡りに行かれる際は、お着替えのし易い服装が一番ですね。
かしこまった格好の方はいませんので、サンダルなどラフな格好で良いと思います。
また、温泉街ですので浴衣や着物のレンタルなどもありますよ。
お子様連れなどですと、和装のお着替えは大変かも知れませんが、ご夫婦や
カップルでお越しの方ですと、装いも温泉街に合わせるのは素敵だと思います。
ただし、城崎温泉は晩秋や冬などは寒さの厳しい地域です!
湯上りに温度差が気になる季節は必ず防寒になるお洋服を持参される事がお勧めです!
外湯めぐりの施設にロッカーはある?
最近人気のスーパー銭湯とは違い、ある程度の手荷物が必要な外湯巡りですが
各外湯施設には容量の大きなロッカーが完備されていますので、ご安心ください。
また、7つの外湯のどこに入れば?? というご質問もありますよね。
特に日帰り場合は、絞らないといけないですので、3つに絞ってみたいと思います。
7つの外湯にはそれぞれ、別名?テーマ?があるので、それも記させて頂きます。
そのテーマで選ばれる方もいますよ♪
外湯めぐりで特におすすめな施設3選
(1)御所の湯 【美人の湯】
御所の湯は、一見 お城のように見える 優美な外観に驚かれると思います。
内部もとても綺麗で、広々とした空間です。【美人の湯】のテーマ通りですね♪
私も湯上りの肌の感じが最もすべすべになったように感じた泉質でした。
温泉街の中心に位置しており、雰囲気の良い飲食店も近くに多いことも魅力です。
(2)鴻の湯 【しあわせを招く湯】
鴻の湯は温泉街の最も奧に位置する温泉です。
私は外湯の中で最も熱い温度では?と思います。熱い温泉がお好きな方は是非!
また、駐車場が広く、温泉街の中で最も奧に位置しているため、車でお越しの方には
最もアクセスがしやすい温泉だと思います。駐車場も時間貸しをしているので、
鴻の湯を最初に行って、徒歩で他の外湯に足を伸ばされるのもお勧めですね。
(3)さとの湯 【ふれあいの湯】
城崎温泉街に隣接した外湯で、最もわかりやすい位置にあります。
また入り口付近には大きな足湯もあるので、城崎温泉の玄関口にぴったりです♪
施設自体もとても大きく混雑も少ないので。駅からのアクセスが良い事も含め、
時間のない方やお子様連れの方にはお勧めの外湯ですね。
私は電車で城崎温泉に行った際は、他の外湯を巡ってから、最後にさとの湯に入って帰路につくのがお決まりのコースです。
この流れですと、電車で必ず心地よい睡眠に誘われます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?7つの外湯が人気の城崎温泉。
お手荷物をしっかりと準備頂くとより一層とスムーズにお楽しみ頂けると思います。
また、城崎温泉はミシュラングリーンガイドブックでも2つ星を獲得し、
国内だけではなく、海外からも注目の観光スポットになっており、外国人観光客の
方も多くなっていますので、お早目予約や準備をお勧めします♪